森のステンドグラス物語 第十四話 旅路
笑顔を取り戻したピョコとバンビスタは森の奥深くへと入って行きます 秋は深まり、葉の色も緑から茶色へと色づき始めます。 ピョコとバンビスタは 歩き続けました 幾つもの森を越え ただひたすら歩き続けました。 (バンビスタ) … Continued
笑顔を取り戻したピョコとバンビスタは森の奥深くへと入って行きます 秋は深まり、葉の色も緑から茶色へと色づき始めます。 ピョコとバンビスタは 歩き続けました 幾つもの森を越え ただひたすら歩き続けました。 (バンビスタ) … Continued
「バンビスタへの手紙」 From ピョコ 草原に咲く黄色い花をあげましょう さりげない優しさを そっとリボンでくるんで 秋の風といっしょに踊れるように たくさんの思いが実を結ぶように 細い茎に支えられながら 今年も来年も … Continued
(ピョコ) ・・・自分への手紙 秋のドアをトントンってノックしたんだ 明日というドアをトントンってノックしたんだ 夢という名の鍵で開けてみたんだ ドアの向こう側に行けば 置き忘れてきちゃったもの見つかるかなって思って 落 … Continued
ピョコの帰りが遅いので心配になったバンビスタは 足を引きずりなが、森の中へ入って行きました すると・・・。 森の全てを知る長老 (フェイス) が出てきました (フェイス) バンビスタ!どうだ足の具合は? (バンビスタ) … Continued
ピョコが目を覚ますと、あたりはすっかり明るくなっていました 雨あがりの空からの光が木漏れ日となって 花や葉の間に降りそそいでいます。 (ピョコ) おはよう (^_-)-☆ わ〜 空から光が滝のように流れている 光も おは … Continued
ピョコはバンビスタを教会の階段に残し 一人で真っ暗な夜の森の中に入っていきました (ピョコ) 誰かいる? 夜の森は、沈黙の世界でした (ピョコ) ねえ 誰もいないの? ピョコは一人、草むらに隠れて寝ることにました ( … Continued
(ピョコ) ねぇ どうしちゃったの? どこかから転落? ねえ ねえ どうしちゃったの? (バンビスタ) 秋の空を見上げながら歩いていたら、転んでしまってね 大丈夫だからね、心配かけてごめんね でもピョコがこの森に来てから … Continued
(ピョコ) だーれも 私のこと気づかない へへへ (^_^) 幻想の森じゃなく幻覚の森 へへ (^_-)-☆ 今日の鳥さんは白い鳥 大きい鳥だな〜 (バンビスタ)あ!、こんな所に隠れていたんだ〜、 あ〜よかった 探し … Continued