尖頭アーチ ランセット型をした紋章(家紋)デザインのステンドパネルです。
この作品は、100年前に建った家のイメージで、壁からドアに至るまで
汚しテクニックを使用した家に設置したステンドグラスです。
百年位経ったような仕上りにして欲しいという事で、汚しのテクニックを使って仕上げました。
紋章(家紋)の尖頭アーチのステンドグラス 緑
紋章(家紋)の尖頭アーチステンドグラス 赤
紋章(家紋)尖頭アーチ ステンドグラス 青
緑・赤・青の3種類の色系で、中世ヨーロッパの古城をイメージしたデザインで
お客様からお預かりした3枚の絵付けアンティークステンドパネルのデザインに合わせて製作しています。
今回は、様々な技法を使って「汚し」に拘って制作しています。
組む前のステンドガラス
尖頭アーチ(ランセット型)部分は原寸の型板をとってから制作します。
汚し加工を施したガラス
工房での製作風景画像
絵付けアンティークステンドパネルの詳細は、次回のブログでご紹介いたします。
取付の風景もアップする予定です。
問いあわせ番号「CW28-9E」紋章(家紋) 丸に剣片喰
パネル寸法 374W×374H(変形)
特殊技法 汚加工
技法;超ハードラウンド型ケイム技法・パテ詰め
デザイン・制作(有)マリヨステンドグラス