焼肉店に設置した 横長のステンドグラスです。
アブストラクト系デザインで、一応肉をイメージしたデザイン
横長6.4メートル(3分割)の内照式(ライトボックス)のステンドグラス施工例です。
高さ400ミリで、上下に蛍光灯を仕込んでいます。
ステンドグラスと壁の距離あればあるほど光源が拡散して全体に光が届きます。
700φの丸窓のステンドグラスも製作・取付いたしました。
横長6.4メートルと同系のガラスを使用していますので、内照式(ライトボックス)としても使用可能です。
工房で撮影した画像です
背景がほとんど見え無いガラスを使用しています。
ステンドグラスは自然光で見るのが何と言っても一番綺麗です。
円形の押縁で挟み込んで取付しています(建築工事)
壁面内照式(ライトボックス)と自然光での使用のため、使用するガラスの選定には悩みました。
内照式のステンドグラスは、光源(蛍光灯)が見えない工夫も必要です。
光源がステンドグラスの背面にある場合は、乳白色のアクリル板を抱き合わせれば、光源は見えなくなりますが
ガラスの質感は損なわれてしまいますので私はオススメしてません。
内照式の場合は、あえてアクリル板は使用しないで、光源の見えにくいガラスを吟味して製作しています。
ステンドグラスの見え方・ガラスの質感に大きく影響しますので
ステンドグラスと壁の距離や、光源の設置位置などには注意が必要です。
黒牛(焼肉屋)
東京都渋谷区代々木
建築設計 m.d.o
店舗内装工事 東京大助
問いあわせ番号 作家ブロ グ
(左)B24 仕上寸法 2068W×394H
(中)BC31 仕上寸法 2201W×394H
(右)BC32仕上寸法 2068W×394H
内照式 全体寸法 6435W×440H(3分割)
丸窓 作品番号 C23(700φ) 仕上寸法 690φ
技法;超ハードラウンド型ケイム技法・パテ詰め
特殊技法 一部 サンドブラスト
デザイン・制作・施工(有)マリヨステンドグラス