森のステンドグラス物語 第十二話 森の妖精 翼をください

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(ピョコ) ・・・自分への手紙
秋のドアをトントンってノックしたんだ
明日というドアをトントンってノックしたんだ
夢という名の鍵で開けてみたんだ
ドアの向こう側に行けば
置き忘れてきちゃったもの見つかるかなって思って
落ち葉の妖精が木から木へと渡るようにヒラヒラと舞い降りて来ました
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(妖精)
ピョコちゃん元気ないね いっしょに遊ぼう
(ピョコ) うん
(妖精)
自分が笑顔になれば人も幸せになれるよ
人を笑顔にすることで自分も幸せになれるよ
(ピョコ)
いつもいっしょにいてくれるバンビスタがね
ケガしちゃって
私も一人でちょっと淋しいんだ
私も妖精さんみたいな羽が欲しいな
翼をつけて大空を飛べたらいいな
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(ピョコ) あ!バンビスタ・・・ (笑顔)
(バンビスタ) ピョコ!・・・ ・ (笑顔)
このページの画像は葉英和高等学校のステンドグラス(千葉県)を使用しております。制作・施工 (有)マリヨステンドグラス
挿入歌 翼をください(ハーモニー多重録音)

 

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