16年前に施工したステンドグラスを見に行きました
あいにく休館日で、ドアはクローズされていました
ガードマンに「このステンドグラスを作った者です、写真を撮りに来ました」
と告げると、管理室に電話を入れてくれて 中に入ることが出来ました(感謝)
「ああ!、この場所は新規入場教育を受けた場所」
「ここは朝の朝礼した場所」
「この坂道、良く歩いた道」
「この店で、良く食事をしたっけ」
「ああ あの頃は大変だったな〜」と思い返してみましたが
良い思い出も、大変で辛かった事も
今では、全てが良い思い出になっていました
島田紳助さんがテレビで言っていましたね
辛い思い出も、いつか楽し思い出に変わるんや〜
ステンドグラス赤坂パークビル
ステンドグラス デザイン・制作・施工
ステンドグラス制作専門工房 (有)マリヨステンドグラス
MARIYO Stained Glass Ltd.
ステンドグラス作家 小林一夫
8 Responses
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かずパパ
初めて、コメントします。
楽しんで、拝見させていただいております。
建物とともに、作品も作者も風格が出るんですね。
素晴らしいですね。
自分もそうありたいと思います。
また、遊びに来ます。
小林一夫
かずパパさん 始めまして
コメントありがとうございます(感謝)
Kazu・・・同じ愛称ですね
かずパパさんがおっしゃる「風格」
今は お腹にでています(笑)
また 遊びに来てください
みゅう
風格、風格!ものは言い様!
でもお腹が出ても風格が出ないよりはいいよ。女性は歳をとると何が出てくるのかなぁ?日本には歳ととった女性の誉め言葉が少ないよね。フランスではマドモアゼルよりマダムのほうが格が上なのにね。
小林一夫
こらからは 「マダム みゅう」 と呼ばさせていただきます
女性は歳をとると、豊かな感性と、やさしさと度胸が備わってきます
男性が歳をとると、ハラハラするようになるのでございます
メルヘン
洗練された、
上品なステンドグラスです。
16年、時が過ぎても、毎日、新たな、光りを注いでくれている。
その場所へ行くと、また新たな心にしてくれる。
そんな場所があるって、嬉しいですね
雑事に追われ、ふっと気づくと、
ハナミズキの花が、満開になっていました。
季節が訪れると、約束したように、花を咲かせてくれます。
そして、また次の季節を待ちます。
自然に、気負わづ、歩むのも良いですね
お疲れ様~です。
小林一夫
雑事に追われ、ふっと気づく・・・
ホント そうですよね
自分が手がけた仕事を見ると
当時のことが鮮明に蘇えってきます
忘れていたと思っていた場面、若かった自分
ステンドグラスそのものではなく
周囲の出来事の残像を思い出します
散る桜も
約束した訳でもないのに、同じ場所でまた花を咲かせてくれる
時がどんなに過ぎても
「やあ 元気だった」と言って迎えてくれる場所はいいものです
残像ではない光りだから
また次の年を待ちわびて、向かっていけます
ブルン
このステンドグラスの下の方・・
ピアノの鍵盤を連想させますね・・
16年前のあなたでしょうか・・
ドラムを叩いている姿とは別人ですね
小林一夫
今は、あの頃の筋肉もなくなりましたです(^◇^;)
ステンドグラスの下の方、ピアノの鍵盤のようにも見えますね
音楽を意識した訳ではありませんが、ステンドグラスも音楽も
似たようなところがいっぱいあります
この仕事を終えてから、仕事一筋の生活から、音楽も始めました
このステンドグラスの詳細 URL をクリックして見れます