ちょっと専門的な話で恐縮です
寸法の大きなステンドグラスの場合
サッシ枠手前に押縁を付けて
H型のフレームのステンドグラスを施工するのが一般的かも知れません
ステンドグラスの裏側に補強を付ける事も出来ます
でも
今回の施工方法は 小さいパネルを施工する時と同様に押縁を付けないで
サッシのビート溝に入れる施工方法を取りました。
周囲の鉛線は、Y型ケイムのフレーム仕様で制作
補強には 特に気を使い、色々と工夫して
かなり強い仕上がりになりました。
最近のFIX窓は、高い断熱性を確保するため、以前のアルミとは違い
樹脂製が一般的になってきました
昔のアルミのほうが施工し易かったな〜
何でも 新製品について行くのは大変です。
上用賀の家 A72-24B24J(07822)
東京都世田谷区上用賀
700W×2300H(2)
ステンドグラス デザイン・制作・施工
ステンドグラスパネル制作 専門工房
(有)マリヨステンドグラス MARIYO Stained Glass Ltd.
ステンドグラス作家 小林一夫
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。