森のステンドグラス物語 第三話 うれしぴょーん

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森のステンドグラス物語 第三話-1
ゲロゲロ ゲロゲロ
ピョンピョン ダ ピョーン ウレシピョーン
森のステンドグラス物語 第三話-2
ダッピョ〜〜ン
ははは・・・あなたはちゃっかり娘
鹿の背中でのんびり気分・・・けっこうけっこう
あなたの歩く速さではバンビスタに追いついていけない
今まで歩き続けたんだから、おんぶしてもらいな
どうだい乗りごごちは
森のステンドグラス物語 第三話-3
ちょっと高い位置から見る景色は、今までと違って見えるだろう!
木に咲く花も目の前で見ることだって出来る
遠くだって見渡せる
空気も綺麗だろう
空はこんなにも青々として
森のステンドグラス物語 第三話-4
綿飴のような雲も自分で取れそうに見えるけど
でももっと高い所にあるんだよね
さあ バンビスタにしっかりとつかまって
行っておいで
参考資料
家の前から撮影した空 RICOU Capjio R2
中野区立宮の台児童館/ステンドグラス   マリヨステンドグラス制作

2 Responses

  1. あーる

    まるで秋を迎えた少女のように
    遠い空を見つめてるひとよ
    っていうより、今日の空はまだ夏でしたね。
    井の頭公園に子供のお供で遠足に行ってきました。
    シカもカエルもいましたが、どちらも囚われびとでした。
    なにかと足枷の多い世の中ですが、空を見上げて生きてみましょう。
    (お願いのもの、ありがとうございました)

  2. 小林一夫

    歌を捧げて が好き
    可愛いやんちゃな子供が好き
    動物も好き
    シカもカエルもいつか
    幻想の森の階段を昇って
    お花見に行きますよ
    誰にも囚われずに・・・。

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