旧伊藤伝右衛門邸のステンドグラス

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旧伊藤伝右衛門邸のステンドグラスの写真、お友達が送ってくださいました
旧伊藤伝右衛門1
100年前のおしゃれ、100年前のドラマ・・・今ここに
魚の行商から〜船頭〜炭鉱事業〜銀行〜衆議院議員
一代で巨万の富を築き「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門と
歌人-柳原白蓮が住んでいた豪邸とステンドグラスです。
旧伊藤伝右衛門2
さりげない品格、上品で控えめな緑色
それでいて 存在感がある
緑の中の白い蓮は
灼熱の炎をくぐりぬけ、情熱の恋を全うし生きた
緑を守った男は
海と戦い、強さ・豪放・やさしさを持って生きた
そんな100年を
このステンドグラスは見ていたんですね
写真ありがとうございます(感謝)。

2 Responses

  1. メルヘン

    いつも素敵なブログ届けてくださり有難うございます。
    紹介の旧伊藤伝右衛門邸情報みました、こんな物語が繰り広げられたんですね、改めて感動しました。
    沢山のステンドグラス見ていて、ワァーと目に飛び込んできたのが、小林さんの作品でした、あれからもう数年たつでしょうか?素人の私ですが、以前の作品は力強いエネルギッシュな印象でしたが、近年のものは、やさしいく、ロマンテックな印象をうけます。プロの作家さんだから色々なもの製作されるんでしょうけど(笑)
    きっと、小林さんの作品も100年後、伝右衛門邸のステンドグラスのように物語をかたったり、感動を、与えているんでしょうね、素敵だけど少し怖い感じもします(笑)

  2. 小林一夫

    100年後もおしゃれして、100年後もステンド作って
    100年後も生きていたら・・・・ 怖いですね(笑)
    100年後もブログ残ってたら、もっと怖いですね(笑)
    でも、魂は生まれ変わって生き続けるとか
    未熟な魂、古い魂、色々あって
    それらがふさわしい場所を見つけて舞い降りて来て
    繋がりのドラマを作るんですね。
    でも、そんな遠くの100年後ではなく
    今の時代に出会えたことは すご〜く嬉しいことですね。
    まだ一度もお会いしておりませんが
    出会えたこと、嬉しいです。

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