昨日、工房にカマキリ君が来ました
エッサホイサッサッ・・・
カメラ向けると カメラ目線で、じっとこっちを見てる変な奴
カマキリ君 間近でレンズ越しに見たの初めてですが おもろい顔やで〜
私が16歳の頃、つっぱっている事がカッコいいと思っていた青春時代
その頃、尾碕豊はいなかったけれど
厚メガネでつまらない授業の古典の先生に 無視した態度をとっていた
それでも、根気強くいつも穏やかな顔して接してくれた先生
けっこう 自分としては 孔子とか荘子とかが好きで、漢字や言葉の持つ意味
由来などに興味を持ち、姓名判断なんかもしていました
授業は あくびがでるほどつまらなくても
聞き漏らさないように聞いていました
ある時、五七五七七の宿題が出されて
スケッチといっしょにこんな唄、提出した思い出があります
「断崖に砕け果てるる無謀の波 思い出すかな蟷螂の斧」
その年の古典の成績 9だった 初めてだった 9もらったの
音楽は5だった
その先生 顔嫌いだけど、私にとって、尊厳人になった
今頃どうしているだろうか
元気でいてくれているだろうか
会ったら お礼を言いたい。
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