詩(うた)歌いのステンドグラス作家 小林一夫のブログへようこそ
奈良 平城遷都祭 蓮の花のステンドグラスの続きです。
蓮の葉のガラス材料は、緑色ではなく 青色のキセ硝子を使用しました
表情が豊かになるように サンドブラストして、色抜き加工してあります。
表情が豊かになるように サンドブラストして、色抜き加工してあります。
葉脈を表現するのに、今回は、サンドブラストではなく
細かな硝子をフュージングした 硝子材料を作ってみました。
細かく砕いた透明硝子を蓮の葉の形にカットした透明硝子の上に置き
電気炉で、フュージング(溶解)します。
細かな硝子をフュージングした 硝子材料を作ってみました。
細かく砕いた透明硝子を蓮の葉の形にカットした透明硝子の上に置き
電気炉で、フュージング(溶解)します。
電気炉で、約800度まで温度を上げます
写真は、失透を防ぐために フタを開けた時の画像です。
写真は、失透を防ぐために フタを開けた時の画像です。
表情が豊かになった 蓮の葉
絵付け技法やサンドブラスト(エッチンググラス)技法の表情とは違った
立体的なボリューム感が出ました (新感覚)
絵付け技法やサンドブラスト(エッチンググラス)技法の表情とは違った
立体的なボリューム感が出ました (新感覚)
画像1 青色 キセ硝子/サンドブラスト処理
画像2 電気炉(陶芸釜)
画像3 細かく砕いた透明硝子
画像4 蓮の葉 サンドブラスト/フュージング
ところで・・・緑色ではなく 青色の葉 ?
光を受けて 蒼く輝くイメージで ・・・つづく。
デザイン マリヨステンドグラス工房 東京都世田谷区
ステンドグラス作家 小林一夫
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